第59回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会まとめ(1)

残念ながら準々決勝で敗退してしまった龍北放送部。
それでも全国大会に参加できたことは大きな財産となりました。
初参加の全国大会を,何回かに分けて振り返ってみます。

出発の朝。姫路駅です。
中にはあまり眠れなかった部員もいたようですが,全国大会への期待からかみんな元気いっぱい。

宿泊と会場はオリンピックセンター

到着時は,長旅の後にもかかわらず,ここの階段やスロープを駆け上がってました。

大会へのエントリーを済ませた後,兵庫県勢が宿泊棟にチェックインできるよう準備を手伝いました。

こちらは食堂のあるセンター棟です。

食堂は500席あるのですが,常に長蛇の列ができていました。
一回の食事時に,利用者が1600人を超えるときもあったのです。

毎日デザートまでしっかり食べました。

夜には兵庫県の放送部員が集まって研修会が行われました。

制作代表が製作意図などを説明して,みんなで番組を見ます。

そして質疑応答。

ここでいろいろな質問を受けたことによって,自分たちがいかにあいまいに番組を作っていたかを痛感しました。

質問の一つ一つに熱意とこだわりが感じられ,制作過程でこの指摘や情熱があったらうちの作品はどう変わっていたんだろう……と考えさせられました。

それは部員たちにも伝わったようで,この全国大会を機に,自分も番組を作ってみたいという声が多く聞かれました。

本気で質問してくれたみなさん,ありがとう。
ここで学んだことを,これから活かしていきます!