第38回兵庫県高等学校総合文化祭 県大会決勝
予選から2週間。
実習や科の行事で全員がそろうことはありませんでしたが,それぞれに準備をして臨んだ決勝大会です。
場所は神戸芸術工科大学。
個人部門出場者は早めに会場入りして練習しました。
一緒に発声をしているのは,この日福井県で行われている近畿総文にも出場している日ノ本学園さんです。
他の部員も合流し開会式。
昨年金賞をとったラジオドラマの優勝カップを返還し,レプリカをいただきました。
そして発表・審査です。
■アナウンス部門
- 渕上のぞみ(33位)
■朗読部門
- 臼井あかり(32位)
残念ながらどちらも入賞することはできませんでした。
練習から取り組んでいたことがうまく発揮できず,悔しい思いをしたようです。
そのできなかった点は多くの審査員から講評用紙で指摘されていました。
しかしそれは練習の方向性があっていたことの証であり,課題がより明確になったということでもあるはず。
まずはそこを直すと前向きな姿勢でいました。
■ラジオドラマ部門
- 銀賞 『クリネットこわしちゃった』(3位)
発想を褒めていただきました。
ドラマとしてはまだまだ直す余地のある作品です。
ここでとどまらず,脚本から見直し,もっと時間をかけて完成に近づけて欲しいと願う顧問です。
今回出場できなかった部員たちも,頑張ろうという気持ちであふれていました。
読みも番組もまだまだ勉強中のTKBC。
挑戦者としてひたむきに取り組みます!