第59回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会まとめ(3)

準決勝に進出できなかった3日目はそれぞれの部門を見学して過ごしました。
発表自体も良かったのですが,各部門の最後に行われる「研究講座」が参考になりました。

アナウンス・朗読部門は,NHK日本語センター チーフアナウンサーである伊藤文樹さんが担当。

技術的な内容だけでなく,技術ばかりに目が行ってしまったり,練習しすぎたりすることで起こる悪い影響についても話されました。

そして4日目は,オリンピックセンターから徒歩20分,NHKホールに場所を移して決勝が行われます。

全国の放送部員憧れの場所。
準決勝出場者→準々決勝出場者→予備という順番で入場します。
予備のチケットに期待していたのですが,今年は参加者が多いためか,それとも毎年のことなのか,結局ホールに入れない部員が出てしまいました。

準々決勝のチケットでは,顧問と各制作代表,新旧部長が入場しました。
座席は2階中央です。

見る分にはいい席なのですが,できれば1階にいたかった。
1階では準決勝出場者が,このあと決勝の舞台に上がれるか,期待と不安を胸に発表の時を待っているのです。

その1階へと下りてみました。

司会台と,司会台から見たNHKホール。
次こそはこのステージに立たせたい!

最初に決勝出場校の発表。

テレドラは兵庫から2校が決勝に残り,この後の審査で優勝・準優勝に輝きました。
これらの作品と並んで県代表になっただけでも感慨深いものがあります。

そして開会式。

審査と続いていきますが,決勝のレポートは来年以降にとっておきましょう。

NHKホールで記念撮影。

創部4年目でよくここまできました。
進み続ける龍北放送部。
次は全国で上位を目指そう!

ちなみに入れなかった部員たちは,NHKスタジオパークを見学しました。

NHKの放送にふれることのできる体験型テーマパークというだけあって,とても楽しそう!


NHKキャラのかわいいお土産も買ってましたよ。

でも来年は全員で入れるよう,たくさん全国大会にエントリーしようね。